顧客満足度向上 工数削減 インバウンド

<株式会社工事センター> 「AI Messenger Voicebot」、売上機会損失の防止による営業活動促進とオペレーターの応対工数削減に貢献

株式会社 工事センター
<株式会社工事センター> 「AI Messenger Voicebot」、売上機会損失の防止による営業活動促進とオペレーターの応対工数削減に貢献
課題

受注工事日程の調整や工事内容の確認をするアウトバウンド業務や、お客様からの施工工事に関する問い合わせなどのインバウンド業務において、オペレーター業務の工数が逼迫

電話殺到時にお客様をお待たせしてしまうといったユーザビリティの低下

営業時間外の問い合わせに対応ができないため、売上機会の損失

    選定理由

    一部業務の自動化によりオペレーターの工数が削減可能なため

    ユーザービリティの向上と売上機会損失の防止策

    従来型のIVRよりも自由な発話が可能なVoicebotの方がユーザー側の利便性が高いと感じたため

    音声データがテキスト化されるため、録音を再生する必要がなくなり、後続処理の工数削減が可能

      効果

      支店転送をボイスボットにより自動化することで、オペレーターの工数を削減

      営業時間内のあふれ呼※1の解消

      営業時間外専用のシナリオを構築することで、営業時間外の入電に対しても自動でヒアリングができるため、売上機会損失の対策に貢献
                                          ※1:あふれ呼(あふれこ):コールセンターへの電話が集中し、電話回線数を上回ってコールが発生した際に電話が一時的に繋がらなくなる状態。あふれたコール。

        課題

        ・受注工事日程の調整や工事内容の確認をするアウトバウンド業務や、お客様からの施工工事に関する問い合わせなどのインバウンド業務において、オペレーター業務の工数が逼迫
        ・電話殺到時にお客様をお待たせしてしまうといったユーザビリティの低下
        ・営業時間外の問い合わせに対応ができないため、売上機会の損失

        工事センターでは、入電があった際に、お客様のお住まいの地域に合わせて該当する支店への振り分け(転送)を全てオペレーターにて対応を行っておりました。そのため、オペレーター業務の工数が逼迫し、電話集中時にはお客様をお待たせしてしまうといったユーザビリティの低下や営業時間外の問い合わせに対応ができず、売上機会の損失が懸念されておりました。

        選定理由

        ・一部業務の自動化によりオペレーターの工数が削減可能なため
        ・ユーザービリティの向上と売上機会損失の防止策
        ・従来型のIVRよりも自由な発話が可能なVoicebotの方がユーザー側の利便性が高いと感じたため
        ・音声データがテキスト化されるため、録音を再生する必要がなくなり、後続処理の工数削減が可能

        お客様からの入電に対してお住まいの地域を自動でヒアリングし、各支店に自動転送することでオペレーターの振り分け(転送)を自動化することに成功いたしました。
        ヒアリング方法も従来型のIVR(プッシュボタン方式)とは異なり、ユーザーの発話を音声で認識することが可能なため、ユーザー側の利便性向上を目的として、Voicebotを採用していただきました。

        同時にあふれ呼の解消、営業時間外専用のシナリオを構築することで、営業時間外の入電に対しても自動でヒアリングをすることが可能となり、ユーザビリティの向上と売上機会損失の対策としてご活用いただいております。

        また、Voicebotとユーザーの会話はテキスト化された状態でCSV出力できるため、オペレーターが録音を再生してヒアリング内容を聞き返す必要がなくなり、後続処理における工数削減が可能となりご導入いただきました。

        効果

        ・支店転送をボイスボットにより自動化することで、オペレーターの工数を削減
        ・営業時間内のあふれ呼の解消
        ・営業時間外専用のシナリオを構築することで、営業時間外の入電に対しても自動でヒアリングができるため、売上機会損失の対策に貢献

        お客様からの入電に対してお住まいの地域を自動でヒアリングし、各支店に自動転送することでオペレーターの振り分け(転送)の自動化を実現し、オペレーターの工数削減に貢献いたしました。
        オペレーター転送後にあふれ呼が生じる場合には、ボイスボットで一次受付をすることでユーザビリティの向上および途中離脱を防止しています。
        さらに、営業時間外専用のシナリオを構築することで、これまで対応ができていなかった営業時間外の入電に対しても自動応答が可能となり、売上機会の損失を防いでいます。

        ▼活用方法

        <営業時間内>

         

        <営業時間外>

        <今後の展望>
        今後は、アウトバウンド業務への展開とCRMツールとの連携による顧客情報に基づいた自動応答を目指し、更なる精度の向上と業務効率化に貢献します。

        当社では、LLMのリーディングカンパニーとしてより人間らしい自動対話の実現を目指し、自然言語処理技術や音声対話の研究・開発によるサービス強化を図ることで、カスタマーサポート業務のDXを推進してまいります。

        AI音声対話サービス「AI Messenger Voicebot」とは

        AIチャットボット「AI Messenger Chatbot」の対話戦略技術を活かした”音声対話に特化した独自対話エンジン”により、従来の音声ガイダンスとは異なるインタラクティブでスムーズな音声対話を実現する電話応対の自動化サービスです。

        <株式会社工事センター> 「AI Messenger Voicebot」、売上機会損失の防止による営業活動促進とオペレーターの応対工数削減に貢献
        社名
        株式会社 工事センター
        事業内容
        (1)引越しに伴う家庭電化製品の移設工事(家庭用・業務用) (2)家庭用エアコン・業務用空調機器の設置工事 (3)電気製品・空調機器の販売 (4)エアコンクリーニング事業 (5)リペア・メンテナンス・リサイクル事業
        設立
        1980年7月20日
        従業員数
        230名(2022年12月現在)