株式会社AI Shiftでは、2020年9月16日にオンラインにて「有人チャット活用」をテーマに第1回ユーザー会を開催いたしました。
当社で提供しているAIチャットボット「AI Messenger」は、現在累計100社を超える様々な企業に導入いただいております。今回初めての開催となるユーザー会では、「AI Messenger」を導入いただいている企業の中から5社9名の皆様に参加いただきました。
AI Shift ユーザー会とは?
本ユーザー会は、導入期間を問わず「AI Messenger」を導入いただいている企業の皆さまを招待し、「お客様と向き合う時間により多くの時間を使えること」を目的に、AIチャットボット の活用事例の共有や参加者同士の情報交換の場として開催しました。
▼当日のスケジュール
一部(30分):Ameba様のご講演
二部(40分):参加者同士の意見交換会
参加企業様の声
参加された方々からいただいた声をご紹介します。
- 有人チャットについては、情報収集をしている段階でありましたので、実際に導入されている皆様のお話を伺うことができて大変参考になりました。ありがとうございました。(芸能・エンタメ)
- チャットボットから有人対応に切り替えた際の顧客満足が非常に高い事が印象的でした。(IT・人材)
- 他社様で、webでのチャット対応をしていらっしゃることが分かり、自社でもwebで展開してみてはどうかと思いました。ありがとうございました。(不動産)
- 有人チャットボットを開始するタイミングでしたので実際経験されたお話は参考になりました。(サービス業)
ユーザー会の内容①【第一部】Ameba様の講演
第一部では、2016年よりAI Messengerを導入いただいているAmeba様より、有人チャットの活用方法や取り組み時のポイントについてご講演いただきました。
「有人チャットによるユーザー体験はかなり満足度が高く、チャットでの対応後にブログに書いてくれるユーザーがいる」
「BOTでの自動対応・有人チャットによる丁寧な対応はそれぞれメリット・デメリットがあるため、上手に使い分ける」
など、有人チャットの活用や細かい改善を行ってきたからこその内容は大変参考になり、参加者の皆さまも聞き入っている様子が見られました。
②【第二部】参加者同士の意見交換会
講演後は、当社メンバーも含めて参加されたみなさま同士でのチャットボット活用に関する意見交換会を行いました。
4つのテーマトークについての議論を通して、各企業が課題に感じていることや疑問に感じていることなどを話し合いました。
「有人チャットを始めるにあたって、最初はどれくらい流入がくるか読めないから怖い」
「私たちも最初は、どれくらい流入がくるのか不安でビクビクしていました(笑)。でも、対応に慣れてくるにつれて、むしろもっと問い合わせがきてほしいと、現場の空気も徐々に変わっていきました」
など、オンラインにも関わらず積極的な明るい声で賑わっていました。
こうした率直な疑問を企業さま同士で解消できるのも、ユーザー会の魅力ですね!
ユーザー会を終えて
今回、「ユーザーのみなさまに有益な情報をご提供させていただく場。そして、日頃の感謝を伝える場」として本ユーザー会を開催させていただきました。
意見交換会では、当社メンバーも参加頂いたみなさまと共にお話することができ、私たちにとっても大変嬉しい時間となりました。
今後も「AI Messenger」では、導入いただいている企業にとってより大きな価値を提供できるよう、プロダクト開発や今回のようなカスタマーサクセスプロジェクトやプロダクトの開発をより一層充実させてまいります。
本ユーザー会は、今後もテーマを変えて継続的な開催を予定しております。
当社メンバー一同、また皆さまにお会いできることを楽しみにしております!