2021/12/13
プレスリリース

AI自動音声対話システム「AI Messenger Voicebot」、 電話集中(あふれ呼)時のお客様満足度向上を目的に 大和ライフネクストへ導入

AI自動音声対話システム「AI Messenger Voicebot」、 電話集中(あふれ呼)時のお客様満足度向上を目的に 大和ライフネクストへ導入

AI対話カンパニーとして対話のDXを推進する株式会社AI Shift(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:米山結人)は、AI自動音声対話システム「AI Messenger Voicebot」が、あふれ呼(※)発生時のお客様満足度向上を目的として大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石 順子、以下大和ライフネクスト)に導入されたことをお知らせいたします。

大和ライフネクストではコールセンターの代行業務を受託しており、お客様からの修理受付やトラブル受付の対応を行っております。そのため、障害発生時などで入電数が一時的に多くなった際に電話が繋がらず、お客様満足度の低下が懸念されておりました。このような背景から、この度あふれ呼発生時のお客様満足度向上を目的にAI自動音声対話システム「AI Messenger Voicebot」を導入頂きました。
※あふれ呼(あふれこ):コールセンターへの電話が集中し、電話回線数を上回ってコールが発生した場合に発生した際に電話が一時的に繋がらなくなる状態。あふれたコール。

「AI Messenger Voicebot」は、従来の音声ガイダンスとは異なり、インタラクティブな会話で電話応対業務の自動化を可能にするAI音声対話サービスです。

本サービスでは、音声対話による柔軟な応対により、本人確認やお問い合わせ内容に関するヒアリングを自動化することで、スムーズなコールバック対応を実現し、あふれ呼発生時にお客様を電話口でお待たせすることなく、いち早くトラブルの解決に繋げることで、お客様満足度向上を目指します。

今後は、あふれ呼発生時のお問い合わせの一次受付だけでなく、全てのお問い合わせに対する自動応対の展開をめざし、より利便性の高いサービス拡充を行っていきます。

当社では、AI対話カンパニーとしてより人間らしい自動対話の実現を目指し、自然言語処理技術や音声対話の研究・開発によるサービス強化を図ることで、接客のデジタル化を推進してまいります。

■AI音声対話サービス「AI Messenger Voicebot」とは
AIチャットボット「AI Messenger Chatbot」の対話戦略技術を活かした“音声対話に特化した独自対話エンジン”により、従来の音声ガイダンスとは異なるインタラクティブでスムーズな音声対話を実現する電話応対の自動化サービスです。

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