チャットボット業界のシェアや規模は?
2020/06/23

チャットボット業界のシェアや規模は?

チャットボット業界のシェアや規模は?

 

チャットボット業界が急成長を続けています。かつての機械的な応答からAIを駆使した対話への進化を経て、チャットボットが活躍するシーンは今なお拡大中。

この記事では、成長著しいチャットボット業界のシェアや規模について解説。さらに、チャットボットの主な機能や人気のチャットボットサービスなどを紹介いたします。

2020年のチャットボット業界規模の予測は87億円!業界シェアは群雄割拠

最近、スマートフォンなどを通じてチャットボットに触れる機会が増えています。それもそのはずで、2016年にFacebookなど大手IT企業がチャットボットのAPI(プラットフォーム)を公開して以降、数多くのベンダーがチャットボット業界に参入。チャットボット業界は世界中で急成長を続けているのです。

 

ここ日本でもチャットボット市場は拡大中。2018年に矢野経済研究所が発表した「対話型AIシステム市場に関する調査」によると、『2020年の国内対話型AIシステム市場規模(事業者売上高ベース)は87億円まで拡大すると予測する。』とし、『2022年の同市場規模は132億円になる』と予測しています。2020年はコロナ禍の影響から、非接触によるコミュニケーションツールの一環としてチャットボットへの需要がさらに高まっており、予測値を超える成長も期待されます。

 

これからもさらなる成長が見込めるとあって新規参入が相次ぎ、チャットボット業界のシェアは複数の企業がNo.1を争う群雄割拠の状態となっています。導入の際には各社のサービス内容の違いなどを見極める必要がありそうです。

 

それではチャットボットにはどのような種類があるのか、機能別分類を見てみましょう。

 

参考:
矢野経済研究所「対話型AIシステム市場に関する調査を実施(2018年)」【(2018年8月20日発表)】より

チャットボットの機能別分類

チャットボットはその機能によって「シナリオ型」、「AI(FAQ)型」、「シナリオ&AI(FAQ)型のハイブリッド」の3タイプに分けられます。

それでは、チャットボットの3つの機能について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

シナリオ型チャットボット

シナリオ型チャットボットは、あらかじめ設定されたシナリオに沿って会話を進めるタイプで、チャットボットが示す選択肢から回答を選んでいくと、最終的にユーザーが求める情報にたどり着きます。

ゴールとなる情報に行きつく道筋をインプットするだけなので、導入や設定が簡単です。また、不自然な会話が進行する心配もなく、運用しやすい機能ともいえるでしょう。

AI(FAQ)型チャットボット

AI(FAQ)型チャットボットは、あらかじめ登録された単語にチャットボットが反応してテンプレートに沿った返答をおこなうもの。選択肢を示すだけのシナリオ型と違ってユーザーのフリー入力に対応しているため、会話しているような雰囲気をつくり出すことができます。また、AI技術の一つである自然言語処理を活用しており、ユーザーごとの微妙なニュアンスの違いにも対応可能です。

企業やメーカーなどが提供する「よくある質問(FAQ)」で用いられることの多いタイプで、LINEの公式アカウントなどでよく見られる自動返信機能もAI(FAQ)型チャットボットによるものです。

シナリオ&AI(FAQ)型チャットボット

シナリオ型とAI(FAQ)型、それぞれの機能を兼ね備えたハイブリッドタイプ。有用な選択肢を示すとともに、ユーザーの言葉に沿った返答もおこないます。

選択肢だけでは欲しい情報にたどり着きにくいとき、あるいは設定された単語になかなかヒットしないときなどに、それぞれの機能を補い合います。導入側はサービスの充実を図れて、ユーザー側はストレスなく求める情報にたどり着けるため、双方にとってメリットの多いタイプといえるでしょう。

おすすめのチャットボットサービス

今や企業だけにとどまらず、自治体でも積極的に導入が進められているチャットボットサービス。業界の最前線では実際にどのようなサービスが提供されているのでしょうか?

それでは、チャットボットのなかでも活用頻度の高いおすすめのサービスを4つ紹介いたします。

カスタマーサポート向けチャットボットサービス

今や多くの企業で採用されているのが、カスタマーサポート向けのチャットボットサービス。チャットボットに初めて触れたのが、カスタマーサポートだという人も多いのではないでしょうか?

カスタマーサポート向けチャットボットサービスではシナリオ型やAI(FAQ)型、あるいは両者のハイブリッド型などを利用して、定型的な質問に回答します。カスタマーサポートの大半をチャットボットが担うため、従来の人を介するコールセンターは規模の縮小が可能。また、同じクオリティで24時間対応できるのもチャットボット導入のメリットです。

フルサポート型AIチャットボット「AI Messenger」

カスタマーサポート向けチャットボットサービスを検討中なら、株式会社AI Shiftが提供するフルサポート型AIチャットボット「AI Messenger」がおすすめです。

AI Compass」と呼ばれる独自のテクノロジーによる回答精度の高さが注目されています。また、累計100社以上の運用実績からなる信頼性の高い初期設計で、実用性の高いAIチャットボットを実現。企業・ユーザー、双方にとっても魅力あるチャットボットサービスを提供いたします。

AI Messengerについてのお問い合わせはこちら

社内問い合わせ向けチャットボットサービス

社内問い合わせ向けチャットボットサービスとは、定型的な質疑応答を社員に提供するもの。

人事や総務、営業支援といった各部門のルーティンワークに関する問い合わせをAI(FAQ)型チャットボットなどが自動回答。社内問い合わせは範囲が広いものの、質問・回答ともに定型となることも多いので、チャットボットの導入が最適な分野といえるでしょう。

社員から質問があった際に、就業規則やマニュアルから探し出して回答するというような、面倒で手間のかかる業務をチャットボットに任せることができるため、注力すべき業務に人手を集中できるなど、企業の業務効率化に役立ちます。

インバウンド対応向けチャットボットサービス

日本のインバウンド需要は年々増加を続けており、あらゆる国から多くの外国人旅行者を迎え入れる傾向は今後も変わらないでしょう。そんな状況下にあって存在感を増しているのが、インバウンド対応向けチャットボットサービスです。

インターネットはもちろん、各種SNSサービスを介して多言語に対応するチャットボットサービスは、訪日客が日本で快適な旅行を続けるためのツールとして人気。多くの旅行会社や宿泊施設がこうしたチャットボットサービスをすでに取り入れており、自動応答による問い合わせサービスが活躍しています。

最近は宿泊予約などにもチャットボットを活用する動きがあり、対インバウンドに限らず予約率アップを目指す宿泊施設に注目されています。

マーケティング向けチャットボットサービス

ユーザーの問い合わせに対する自動応答で利用されることの多いチャットボットですが、最近は企業のマーケティングにも活用されるようになってきました。

商品の広告から自社サービスの改善や商品開発のヒントまで、チャットボットによるマーケティングの可能性はさまざま。たとえば、AIとの会話を通じてユーザーの希望や悩みに見合う商品を紹介する、SNSなどで質問を発信して特定の世代のニーズを引き出すといった手法が増えています。

チャットボットを活用したマーケティングはターゲットを絞りやすく、不特定多数に広告を出すのに比べてかなり効率的です。チャットボットとの対話を通じて自社サイトに誘導もできるため、サイトのCVRを改善するなど結果が出やすいのも魅力です。

チャットボット業界は今後も拡大

チャットボット業界の規模は年々拡大しており、現在は市場シェアが群雄割拠の状態です。チャットボットの機能別分類を把握し、導入に必要とされる目的に合ったものを取捨選択する必要があります。

カスタマーサポート向けのチャットボットの導入を検討中でしたら、AI Messengerにぜひ一度お問い合わせください。信頼ある実績と高い技術力で、企業と顧客とを結ぶ有益なチャットボットサービスをご提案させていただきます。

 

AI Messenger」へのお問い合わせはこちら

https://www.ai-messenger.jp/contact/

SNSシェア

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア
  • noteでシェア
  • はてなブックマークでシェア